えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【王様のブランチ・BOOK】ワイルドサイドをほっつき歩け/持続可能な魂の利用(2020年6月13日)

 

 

 

王様のブランチのBOOKコーナーで紹介された本を紹介します。

 2020年6月13日分はこちら!!今週は2冊です。

 

ワイルドサイドをほっつき歩け:ブレイディみかこ

 

 

 

 「BOOK」データベースより

 EU離脱、競争激化社会、緊縮財政などの大問題に立ち上がり、人生という長い旅路を行く中高年への祝福に満ちたエッセイ21編。第2章は、現代英国の世代、階級、酒事情についての著者解説編。

 

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と同時期に書いていたそうです。こちらは、おっさんがメインです(笑)できるだけ愛を持って書きました。とみかこさん。不器用なおっさんたちのエッセイ。どんな話が出て来るか、楽しみな一冊。

 

こちらは、大ヒット中の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』のレビューです。良かったらこちも! 


 

 

 

 

 

持続可能な魂の利用:松田青子

Amazonより

 この国から「おじさん」が消える――
会社に追いつめられ、無職になった30代の敬子。男社会の闇を味わうも、心は裏腹に男が演出する女性アイドルにはまっていく。新米ママ、同性愛者、会社員、多くの人が魂をすり減らす中、敬子は思いがけずこの国の“地獄”を変える“賭け”に挑むことにーー女性アイドルに恋する三十女の熱情が、日本の絶望を粉砕!著者初長篇にして最強レジスタンス小説。

 

 松田青子さんは「スタッキング可能」を読んで、自分の中ではかなり個性的な作家さんだなぁと思っています。

 

本書に出てくるのは「男尊女卑」感の強いおじさんたち。生きづらい女性たちが立ち上がる!とのことで、イメージしていものよりずっと現実的な小説っぽいですねぇ。

 

番組内の感想では「最後の展開が衝撃的でSFっぽいが、それがこの問題のすぐに解決できない、これからも考えていかなければならないものなんだ」とおっしゃっていました。

  

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今週は 二人の作家さんが、リモートインタビューで登場していました。どちらも「おっさん」の話で、おっさん三昧でした(笑)

 

ブレイディみかこさん、最近メディアでお見かけすることが多くなりました。「おっさん」の次はどんな人間模様を取り上げてくれるのか、楽しみです。