今回は北村薫さんの「八月の六日間」です。
■単行本 2014/5/29
■文庫本 2016/6/18
山登りはしませんが、大好きな一冊です。清涼感ある山の風景から、ちょっと眩しい装丁に変わりましたね。どちらも主人公らしき女性が歩いています。道が見えている分、単行本の方が穏やかな登山に見えるかな~。どちらも魅力的ですが、わたしはやはり単行本の空気が澄んでいそうな広がりある山の景色の方が好きです。
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