毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。
今週はこの一冊です。
職場の科学 日本マイクロソフト働き方改革推進チーム×業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」:沢渡あまね
書評は坂井豊貴(慶応大学経済学部教授)さん。
日本マイクロソフトは、コロナ禍のもと、本社オフィスへの出社率を1・7%まで下げた。もともと同社にはリモートワークの制度があり、その準備は整っていた。社員にリモートワークを認めるのは福利厚生のためではなく、生産性を高めるためである。かねて同社は、仕事の環境の最適化に注力してきた。本書にはそうして得られた知見が詰まっている。━書評一部引用
■内容
週勤4日〉〈出社不要〉〈人生100年時代〉日本マイクロソフトが明かす職場のデータ分析!高い成果を上げる人はどんな働き方をしているのか。1兆ドル最強企業日本法人 × 『職場の問題地図』著者が職場データから「成果が上がる働き方」を徹底分析。
アフターコロナに「働き方格差」時代がやってくる
・「紙」と「会議」はこうしてなくせ
・リモート勤務は「ニューノーマル」
・信頼される/されない上司の違い
日本企業は今、「岐路」に立たされている━━━━Amazonより一部引用
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雨が多いですね。昨年の今頃も丁度大型台風で大変でしたが、今年も台風の影響でここのところ雨続き。カラっと晴れ、空が高い秋の日は今年も短いのかな。体調だけはくれぐれもお気をつけくださいませ。
ということで、今週はここまで。それではまた来週!