子供たちだけではなく、大人も読んで怖がる「怪談えほん」シリーズ。
本シリーズがNHK Eテレにやって来る。女優さんたちの朗読で映像として観られるそうです。
番組についてはこちら。
怖い、見たくない、でもちょっとだけなら覗いてみたい。私たちの心をつかんで離さない怪奇の世界。 第一線で活躍する人気作家が、実力派の画家とタッグを組んで、身近に潜む背筋も凍る恐ろしい話や得体のしれない不思議な話を書き下ろした絵本。見えない世界への畏敬の念や憧れを喚起させるような世界観は、子供にとってのみならず、大人にとってもコワおもしろく、コワ美しい! 新番組「怖い絵本」ではそれらの絵本をアニメ化。話題の若手女優が朗読し、視聴者を恐怖の世界へといざなう。朗読とアニメとドラマが一体となったちょっと贅沢な怖―い夜をお過ごしください。━━━━NHKのサイトより
2020年11月1日の放送では、3つのお話が放送されます。
その1
「いるのいないの」作:京極夏彦、絵:町田尚子 【出演】のん
「怪談えほん」シリーズの、一番はじめに読んだのがこのえほんでした。怖いえほんを読む!という覚悟を持って挑んだにも関わらず、やっぱり怖くてねぇ・・・。
レビューはこちらです。
その2
「おろしてください」作:有栖川有栖、絵:市川友章 【出演】水曜日のカンパネラ・コムアイ
本作はつい先日読んだばかり。密閉空間、決して逃げることが出来ない場所で、怖い出来事が起きたら・・・。もう、目を瞑って寝たふりするしかない???
レビューはこちら
その3
「かがみのなか」作:恩田陸、絵:樋口佳絵【出演】趣里
かがみって普通にあるものだけれども、このえほんを読んじゃったら、鏡をのぞくのがちょっと怖くなっちゃうかも!?さて、何が映るのか???
一話が約10分のようです。三話なので30分。わりと遅い時間に放送されるので、コワイ人は録画して昼に観る?とか(笑)
[Eテレ]
2020年11月1日(日) 午後11:00~午後11:30 放送です。