毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。
訴えたらむしろ負ける!!ハラスメント図鑑:こじらじ
内容
もはや時代の言葉と言っても過言ではない「ハラスメント」
ひとむかし前までは当たり前だったやりとりが、今では〇〇ハラと呼ばれてニュースになったりする。そんな中、心は少々ざわつきながらも、「それをハラスメントと呼んだらもう何もできません」というものを妄想で考えてみました。「こんなことあるある」「こんな人いるいる」とクスッとしてもらえたら、これ幸いです。━━━はじめに より
本当いろんな場面で「ハラスメント」は横行しています。小さいものから大きなものまで、いまや何をしても「セクハラです」「パワハラです」という言葉が聞こえて来る。本書が挙げているハラスメントに「京都横浜神戸ハラ」なんてものがある。なんとなく想像はつくけど(笑)ハラスメントの変形版みたいなものがたくさん登場するみたいでちょっと楽しそうです。気楽に読めるハラスメント本?
合わせておすすめ
■ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち (中公新書ラクレ)
今日のつぶやき
緊急事態宣言が間もなく終わりますが、やはり延長はされるのでしょうね。さらに1か月後というと3月ですね。どのくらい改善されるか判りませんが、桜の咲くころには少しは一息つきたいものですね。ということで、引き続きみなさんも身体には十分お気をつけて。それではまた来週!