毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。
今週は、「ひもとく」のコーナーからピックアップ。
感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた:さーたり、中山哲夫
■内容
外科医で漫画家・3児の母であるさーたりが、ウイルス学の専門家である父へ単刀直入に聞いてみた!ロタ、ヒブ、風疹、麻疹、おたふくかぜ…幼児期に必ず受けた予防接種でよく聞く感染症ウイルスも登場。父娘による「マンガでわかる感染症とワクチン物語」!━━━「BOOK」データベースより
今週の「ひもとく」のコーナーは「ワクチンどうする」という特集。医学系の本は読んでみたいものの、難しそうと敬遠しがちだけど、コミックエッセイなら楽しく読めそう。さーたりさんご自身もお医者さんなので、鋭く役に立つ質問がされるのではないかなと。なにはともあれ、ワクチンの副反応の話も日々絶えない。いま一度、ワクチンそのものについて打つ前に知っておきたいものです。
他にも二冊紹介されていました。
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<< 後記>>
緊急時多宣言も慣れてしまったのか、何かぼんやりとした時間だけが過ぎている感じがします。そして日々の感染者数も、減るどころかジワジワ増え始める。このままでいたら、本当に年末までこの調子なのだろうなぁと。マスク生活も日常にはなったものの、暑い日のマスクは嫌だなぁと、昨年の夏を振り返ってはため息。何か良いニュースはないのかなぁ。
それでは、また来週!