えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

100人の人気作家が「あの日」を綴る Day to day/インタビュー【王様のブランチ・BOOK】2021年3月27日

 

 

 

王様のブランチのBOOKコーナーで紹介された本を紹介します。

 2021年年3月27日分はこちら!!

 今週の特集は「Day to day」です。

 

Day to day:講談社

 

 ■内容

コロナ禍の奇跡ーー2020年4月1日以降の日本を舞台にした連載企画Day to Day。100人の作家による物語とエッセイが一冊にまとまった、珠玉の1冊!

相沢沙呼 青柳碧人 赤川次郎 秋川滝美 秋吉理香子 朱野帰子 朝井まかて 朝井リョウ 朝倉かすみ 浅田次郎 あさのあつこ 麻見和史 芦沢央 我孫子武丸 有川ひろ 有栖川有栖 彩瀬まる 五十嵐律人 石黒正数 伊集院静 市川拓司 五木寛之 井上真偽 井上夢人 内館牧子 宇山佳佑 榎田ユウリ 榎本憲男 大崎梢 尾崎世界観 恩田陸 海堂尊 垣谷美雨 垣根涼介 川越宗一 神林長平 木内一裕 木内昇 北方謙三 京極夏彦 黒澤いづみ ごとうしのぶ 近藤史恵 今野敏 佐藤青南 澤村伊智 塩田武士 志駕晃 重松清 島田荘司 周木律 春原いずみ 瀬名秀明 高岡ミズミ 高橋克彦 竹本健治 田中芳樹 田丸雅智 知念実希人 月村了衛 辻真先 辻村深月 砥上裕將 長岡弘樹 中山七里 凪良ゆう 西尾維新 西村京太郎 似鳥鶏 貫井徳郎 法月綸太郎 原田マハ 早坂吝 林真理子 伴名練 東川篤哉 東野圭吾 東山彰良 蛭田亜紗子 深水黎一郎 椹野道流 真下みこと 真梨幸子 麻耶雄嵩 三秋縋 皆川博子 湊かなえ 宮内悠介 宮城谷昌光 宮澤伊織 森絵都 森博嗣 森村誠一 薬丸岳 横関大 吉川トリコ 米澤穂信 友麻碧 夢枕獏 輪渡颯介━━Amazonより

 

およそ1年前、緊急事態宣言が発令され、スティホームが呼びかけられたのを受け、作家と出版社に出来ることは何か、そんな思いから立ち上がった試みだそう。

 

日本を代表する作家陣が書き下ろした短い小説やエッセイを無料公開。一日一人一話。この企画に賛同した作家は100人。どれも2-3分で読めるもの。それが今回書籍化されました。

 

その本のトップバッターは辻村深月さん。

 

辻村さん:

トップバッターを...というお話をいただいて「いいんですか?」と言う気持ちでした。

 

(ここで「今日からはじまる物語」のあらすじ紹介)

 

辻村さん:

この主人公の男の子は普段本を読まない子だと思う。だけど、この状況だからこそ本に手が伸びたり、この状況だからこそ生まれることもきっとある。ということをあの本棚に託してみた。主人公があのまま冒険の世界に出かけたんじゃないかって言う風に読んでくれた人も居れば、大人の読者は、あれはやはり比喩表現であって本は自分の心をどれだけでも遠く飛ばすことができるから、窮屈な状況下にあっても、私たちの心とか想像力は自由なんだっていうメッセージじゃないかと言う風な方も居たりで嬉しかったですね。

 

たぶんどの読者の人よりも、私が毎日他の人の作品を楽しみに読んでいた。同業者の人たちと繋がっていられる感じがあったのもすごく良かったかなぁと思います。

 

 

次は朝井リョウさんがリモートで登場。

 

朝井さん:

7月1日担当。レジ袋有料化が始まった時だったので、物語を生むキーにならないかなと思って考え始めたんですね。

 

(ここで「お守りがわり」のあらすじ紹介)

 

朝井さん:

占いのラッキーナンバーを大切にしたくなる一日ってあると思う。今日はなんでもいいから自分を元気づけてくれるものを下さいという日は、誰にでもあると思っていて、その心情を描けるといいなと思って。

 

心がナイーブになっている時、心の高度に合うものを探すのってすごく難しいと思う。自分が今まですごく大好きで見ていた作品に傷ついてしまったりとか。今回、いろんな種類の物語が入っていると思うんです。心の高度と丁度合うものを見つけていただきたいなと思います。

 

 

マンガ本もあるそうです。おうち時間のひとときにおすすめです。

Day to Day

Day to Day

  • 発売日: 2021/03/25
  • メディア: 単行本
 

 

MANGA Day to Day(下)

MANGA Day to Day(下)

  • 発売日: 2021/03/25
  • メディア: コミック
 

 

 <感想>

やぁ、すごいメンバーですね。これだけの作家さんの名前が並ぶ本は滅多にないこと。この企画、全然知りませんでした。毎日1話ずつ、次はどの作家さんだろう?って楽しみがきっとあったのだろうなぁ。リアルタイムで読みたかった気持ちもありますが、こうして「あのころ」を振り返る読書もまた良いかもしれませんね。コミック版もあるという、これまたすごいことですね。

 それではまた来週!

 

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