えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】絵本作家の森のいえ便り:accototo(朝日新聞:2021年5月29日掲載)

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

絵本作家の森のいえ便り:accototo

 

 

今週はの広告欄からピックアップしました。

 

一目見て惹かれた一冊。広告のキメの粗い白黒画像であるにもかかわらず、森の中に佇むツリーハウスのような(いや、ツリーハウスなのかも)建物に好奇心をそそられます。

 

どの季節が、好き?
――ぜんぶ。
自然いっぱいの毎日は、楽しいことであふれてる。
「まるで、お話の世界! 」な日々をつづった、人気作家の初エッセイ。

  

絵本作家さんとのことで、ご自身そのものが物語の人になっているみたいな生活なんですね!

ちょっと気になったので調べてみると幻冬舎さんのHPにaccototoさんの生活が覗けるエッセイが掲載されていました。

 

絵本作家の森のいえ便り|accototo - 幻冬舎plus

 

かまくらを作ったり、窯でピザを作ったり、お子様たちにとってもパラダイスだなあ。

 

■内容

森の木々がいっせいに芽吹く春、
雨が降るごとに緑が濃くなる初夏、
庭のツリーハウスから見上げる夏の夜空、
紅葉が絨毯のように積もる秋のテラス、
銀世界に小さな訪問者の足跡が残る冬。

――都会から引っ越して10年。森のいえに暮らす絵本作家の日々は、四季の変化、動物たちとの交流、育っていく子どもたちのおかげで、彩り豊かで目まぐるしい。

四季を感じる暮らし/雨が作る芸術/自然の落とし物/ツリーハウスを作る/梅仕事/秋の実りと訪問者/ハロウィンかぼちゃ/初雪はマズい!/ある年の大雪の楽しみ/薪ストーブ/星空/マジックアワー 等より━━Amazonより

 

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<< 後記>>

  またまたの緊急非常宣言の延長。「緊急」という文字の効力もまったく消えてしまった現在。総理も壊れたレコードのように同じことを毎回繰り返して言っているので、もう見る気にもなりません。新しい対策やらインパクトのある支援はもう出て来ないのですかねぇ。そしてオリンピックに関しては不快な情報しか入って来ない。オリンピックがこんな人々のもとで運営されていたんだということがコロナによって判明した。本当に残念と言うか興ざめです。 

それではまた来週!