えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】方向音痴って、なおるんですか?:吉玉サキ(朝日新聞:2021年7月10日掲載)

 

 

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

方向音痴って、なおるんですか?:吉玉サキ 

 

 

今週は読書の欄からピックアップしました。

 

昔、「地図が読めない女」みたいな本がありましたよね。女性に多いと言われがちの方向音痴。かくいうわたしも地図がきちんと読めるか?と問われると、甚だ疑問。見ても分からないときは、野生の勘を発動し、イチかバチかの賭けに出る。

最近ではグーグル先生がいるので、事前にしっかり調べておけば、ほぼ間違えなく目的地に行ける。本当に便利になったものだ。

 

今回この本をおすすめしているのは東大教授である須藤靖さん。方向音痴ゆえの「あるある」すべてに激しく共感されたそうだ。個室の居酒屋でトイレから他人の部屋へって失敗なんかの話に思わずクスリと笑ってしまう。

 

いろいろアドバイスもあるようで、やはり方向音痴を克服するには日々の特訓も要るようですね。本書を読んだ須藤さんは言う。「方向感覚がある人には決してお勧めしない」と。しかし、「方向音痴ゆえの幸せをちょっぴり味わえた」とも。なんでしょうね、方向音痴でいいことって!気になります。

 

 

■内容

方向音痴の克服を目指して悪戦苦闘! 迷わないためのコツを伝授してもらったり、地図の読み方を学んでみたり、地形に注目する楽しさを教わったり、地名を起点に街を紐解いてみたり……教わって、歩いて、考える、試行錯誤の軌跡を綴るエッセイです。━━Amazonより

 

 

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<< 後記>>

いよいよ各国の選手が続々と日本にやって来ていますね。歓迎したいところですが、到着シーンをハラハラしながら見なくてはならいという、オリンピックよりもやっぱりコロナのことが心配でなりません。そして、大雨による被害も各地で出ていて、それどころじゃないですよね。

ここのところニュースを見るたびに「令和になってから、ちっともいいことがないな」って感じるようになりました。たった3年しか経ってないのに。なかでもオリンピックを行うために、私たちはたくさんの我慢を強いられ翻弄されました。どうかオリパラが無事に終わって、そのあとはコロナ収束に全力を尽くしてほしいものです。ま、政治家は選挙のことしか考えないのでしょけどね。

 

それではまた来週!