えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】もしも、東京(朝日新聞2021年10月16日掲載)

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

今週はおすすめ欄からピックアップしました。

 

もしも、東京

 

東京を描き下ろす漫画「もしも東京」展というものが開催されていたらしい。(9月で終了)。本作は出展作品に加え、特別寄稿として角田光代さんをはじめ、ジェーン・スーさんなどの名前も並ぶ。各作家さんたちが描く東京の姿が見ものです!

 

新聞書評は加来由子さん。

マスク姿を描かれた作品も複数あり、同時代も刻印されたオールカラー作品集だ。

とのこと。オールカーラーなんですねぇ。展覧会のサイトを覗いてみましたが、色鮮やかな個性的なイラストが圧巻でした。

 

 ■内容

【編集担当からのおすすめ情報】
失われた2020年、世界の中心として沸くはずだった街。街の姿も、暮らす人々も絶え間なく移りゆく街。ここにあるのは、彼らが捉えたそんな街の一瞬の光の残像と、存在したかもしれない“もしも”の姿。漫画「もしも東京」展にも出展した、日本が世界に誇る20名の漫画家による【完全新作】に、新規書き下ろしの特別寄稿・写真作品を加え編集した、【ここでしか読めない】作品集。B5判、全358ページの大ボリューム。激動の2020-2021年に描き出された貴重な記録であり、永久保存版となる一冊です。━━Amazonより

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<< 後記>>

さてさて、コロナも一休みといった感じで、みるみる染者数も減りましたね。でも、これで終わったとは誰も思っていないですよね。すっきりした気分で外出や外食ができる日はまだまだ遠い。今月末は選挙もあるし、皇室関連もあわただしくなってきました。様々なことがパタパタと定位置について、穏やかな年末を迎えたいものです。そして、そろそろ年賀状やおせち料理、来年の手帳やカレンダーなど、来年に向けての準備も開始するシーズン。なんかあっという間だなぁ。

それでは、また来週!!