えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】JK、インドで常識ぶっ壊される(朝日新聞2022年2月19日掲載)

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

今週は読書欄からピックアップしました。

 

【ピックアップ】JK、インドで常識ぶっ壊される:熊谷はるか

 

好奇心ポイント

異文化に触れる機会はできるだけ早い時期にってこと、すごく大事だと思っています。自分の見ている世界が全てではないという現実を若いうちに知ることは、ものの見方に奥行きが出来き、広い視点を持つことができるようになるからです。良い部分も悪い部分も、頭の柔らかい若い時期に自分の目で見て体験して、自分なりの解釈や考えを身につけることは大事だと。そのためにも、いろんな文化に触れる機会は多いほど良い。

....ということで、タイトルはぶっ飛んでいますが、なかなか面白そうな本が紹介されていました。いきなりインドっていうのもこれまたすごい!女子高生が見たインド事情とは?いろいろ興味深い話が詰まっていそうです。

 

内容

普通の女子高生が、突然インドで暮らすことに!
タピオカもプリクラもない国で、JKが見たものとは?

日本でキラキラのJKライフをエンジョイするはずだった。だけど、突然一家でインドに移ることに。制服での映え写真。放課後はタピオカ片手にガールズトーク。そんなアオハルを夢見ていたけど……。「ごはんはカレーしかなくて、汚くて、治安が悪い」そんなイメージしかないまま始めたインドでの生活はおどろきの連続。「あったかくて鮮やか」。インドのイメージは、一変した。外国人にもフレンドリーなひとびと。多様な食文化 。心躍る豊かな出会いの一方で、折れそうな腕を伸ばし車窓をノックする物乞いの姿。そして、高校生活のなか出会ったスラムの子どもたち――。目に見える格差、目に見えぬ不条理。ステレオタイプの真相。光と影。内と外。何も知らない女子高生だからこそ見えた景色があった。日本の快適な暮らしに慣れ切ったJKによる、おかしくて真面目な「エモい」インド滞在記。(Amazonより)

 

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インドの屋台もすごいぞ!

www.readingkbird.com

 

後記

3回目のワクチン接種の案内が来ました。今回は親の分と自分の分、意外にあっさり予約が取れましたが、ファイザーは少なかったゆえにあっという間になくなった感が。打つのは3月下旬。その頃にはオミクロンも落ち着いてきている感じがするんですけどね。それはそうと、ワクチン予約画面を見ると、私の住んでいるところはモデルナはすぐ予約できる感じです。なかなか接種率が上がらないわけです。それでは、また来週!!