毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。
今週は広告欄からピックアップしました。
【ピックアップ】1分間見るだけで記憶がよくなるすごい写真:吉野邦昭
好奇心ポイント
記憶力、最近どうですか?「あれ」「それ」で会話していませんか?(笑)今回この広告でひときわ目を引いたのは「人の名前が出てこない」という文字。顔や、余計な情報は覚えているくせに、肝心な名前が出てこない。芸能人の話なんかしてて、「ほら、あの人、昔、あの海が舞台のドラマに出てて、有名になったあの人よ」ってな会話。いろんなことが頭の中に浮かんで来ているのに名前が出てこない。こんな現象が最近多くなりました。結局、思い出せないままは良くないと聞いたのでネット検索(笑)
そんなことが少しでも減ればいいなぁ、見るだけで記憶が良くなるなら...と、半信半疑ですが、興味が湧いた一冊です。一体、どんなものを見れば記憶が良くなるのかなぁ。これは実物を見てみないと!
内容
例えば、家の鍵をどこに置いたか忘れてしまったのであれば、実は思い出せないことが原因なのではなく、鍵を置いたその瞬間の自分の行動に集中していないが故に、そもそも最初から覚えてすらいないことが本当の原因なのです。つまり、記憶力とは「行動への集中力」なのです。16分割写真では、1枚の写真を分割し、1コマずつに情報を限定して見ることで、「行動への集中力」を科学的に高めてくれます。記憶力の根本に科学的にアプローチしているからこそ、本当に記憶力を高めてくれるのです。さぁ、あなたも認知症に怯える毎日から抜け出し、豊かな人生への一歩を踏み出しましょう!(Amazonより一部抜粋)
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後記
桜が満開を迎えた東京。なにがあっても毎年綺麗な姿を見せてくれる桜は、日本人にとって最高の癒しの存在ですね。わたしもいつもの場所のいつもの桜を今年も見られたことに感謝しつつ、何枚か写真を撮ってきました。まだまだ、気候が安定せず、体の方はまったくついて行けずぐずぐずしていますが、あともう少しで気持ちいい季節が到来。そろそろ、コートを脱ぎたいものです。
それでは、また来週。