えとせとら本棚

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【王様のブランチ・BOOK】浅倉秋成さんインタビュー<俺ではない炎上>(2022月年6月4日 )

 

 

 

王様のブランチのBOOKコーナーで紹介された本を紹介します。

 2022年6月4日はこちら!!

 

■俺ではない炎上:浅倉秋成

 

■内容

(Amazonより)

■著者について

1989年生まれ。2012年に『ノワール・レヴナント』で第13回講談社BOX新人賞Powersを受賞し、デビュー。19年に刊行した『教室が、ひとりになるまで』が第20回本格ミステリ大賞〈小説部門〉候補、第73回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編部門〉候補となる。さらに、21年に刊行した『六人の嘘つきな大学生』も第12回山田風太郎賞候補、「2022年本屋大賞」ノミネート、第43回吉川英治文学新人賞候補となる。その他の著書に『フラッガーの方程式』『失恋の準備をお願いします』『九度目の十八歳を迎えた君と』がある。現在、「ジャンプSQ.」にて連載中の『ショーハショーテン! 』(漫画:小畑健)の原作も担当。(Amazonより)

■インタビュー

 

―――「六人の嘘つきの大学生」に続く新作ですけど、手ごたえはいかがですか?

 

浅倉さん:

毎回不安ですね。でも、いろんな人に協力していただいて出来た作品ですので、あんまり僕がなよなよしているのもいけないなって、、頑張りました!!!

 

―――今回もすっかり、しっかり、騙されました。

 

 

 

 

―――SNSの炎上を描いた理由は?

 

浅倉さん:

現代で一番やられたら困ることってなんだろう?っていうのが、割と出発点だった。

 

―――SNSってスマホを手にしたらすぐ触れるものじゃないですか。それが、人生で一番恐ろしい出来事に繋がるっていうのが、すごく身近で、すごくリアルで、すごく恐ろしいなって思って。

 

浅倉さん:

作品を作るうえで、「明日は我が身」っていうのが少しあった方が面白いかなっていうのがあっったんで。身近だからこそ誰にでも起こり得るってところは書けたのかなって。

 

ネットってスピード感と密接に結びついていると思うんです。「私がこの公園を見つけました」とか、「私が犯人のしっぽをつかみました」ってなった時って、たまらない喜びがあると思うんですよね。ゆえのあのスピード感なのかなって。それがリアリティに繋がっているとしたら、うれしいですね。

 

―――ラストの展開、嘘でしょみたいな!

 

浅倉さん:

前回の「六人の嘘つきの大学生」もどんでん返しって言っていただいた。何個もめくって最後に事態が変わっていく。今回は糸を一本引いたら全部ほどけるのにしたいなと思って、意味のあるどんでん返しと驚きがあったらいいなーと思って書きましたね。

 

*自分は悪くない、その思いこみが負の連鎖を引き起こす。2度読みたくなるミステリー。

■感想

ミステリーは苦手だけど、お話を聴いていると読みたくなりました。さすが人気作家さん。本当に今の世の中を舞台にした作品だなぁと感じます。

ミステリー小説に次々と新しい風を運んでくる浅倉さん。この先もどんどん書いていく!っていう漲り感がすごくあるように思えました。それでは、また来週!

 

*浅倉秋成さんの過去のインタビューもどうぞ!

 

matome.readingkbird.com

 

過去のテレビ棚一覧は、こちらからどうぞ!