ニッポン放送あなたとハッピー！2023年1月26日放送分
新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら！radikoでも聴けますよ！
毎回、話題の本が登場！さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか？早速見て行きましょう。
流山がすごい：大西康之
■内容
「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで、６年連続人口増加率全国トップ――。かつては数多ある東京のベッドタウンの一つにすぎなかった千葉県流山市がいま、脚光を浴びている。「子育て中の共働き世代」に的を絞った政策をはじめ、人材活用、産業振興、都市計画、環境保全まで、あらゆるテーマを同時並行で推し進める。流山市在住30年、気鋭の経済ジャーナリストが、徹底取材でその魅力と秘密に迫る（Amazonより）
■放送内容
以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。
・著者の大西さんも流山に住んでいる。だからこそ誕生した本。
・本書は流山でものすごく売れている。
・人口増加率が日本でトップ、独走中。
・流山のご当地関係も勉強になるけど、流山がすごくなっていく過程がすごく詳しく書かれている。
・「母になるなら流山」というキャッチコピーもある。働く母親たちの救世主みたいなところ。
・千葉のチベットと言われていた場所だったけど、つくばエクスプレスが開通したことにより流山市が変わるきっかけとなった。
・流山を変えた無数のヒーローたちの名前が出て来る。
・自治体の教科書。他の町も真似してほしい。
・住んでいる人はもちろん、流山に興味がある人、仕事と子育てを両立させたい女性などに読んでもらいたい。
■著者について
1965年愛知県生れ。88年早稲田大学法学部卒業後、日本経済新聞社入社。欧州総局（ロンドン）編集委員、日経ビジネス編集委員などを経て2016年独立。『ロケット・ササキ ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正』（新潮社）『起業の天才！ 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』（東洋経済新報社）など著書多数。
（Amazonより）
■感想
今週は 新書です。流山ってなんだろう？って思ったら地名の「流山」でした。千葉県流山市がそんなに話題になっているとはまったく知らなかったわけですが、話を聴いていると、本当に子育て環境が整っているところなんだということが解ります。しかも、色々なサービスが低料金。とにかく他の自治体も大いに参考にしていただきたい感じですね。流山の市長さんも本当にスゴイ。どんどん発展している流山市。どんなところなのか興味が湧く一冊でした。それでは、また来週！
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