えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【THE TIMEで紹介】るるぶ・まっぷる・ことりっぷが「児童書」に参入!(2025.2.24放送)

 

るるぶ・まっぷる・ことりっぷが「児童書」に参入!の内容をまとめました。

はじめに

2025年2月24日 TBS ・THE TIMEで紹介された、るるぶ・まっぷる・ことりっぷが「児童書」に参入!をまとめました。地理や社会科見学などの本!?どんな児童書を出しているのか、早速、覗いてみましょう♪

■るるぶ

るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科(2023年版)

るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科(2023年版)

 

こちらは子供向けの学習児童書。旅する中で覚えてほしいものが満載。まさにるるぶのノウハウを詰め込んだ一冊なんだって。観光地や世界遺産などを地図に盛り込んでいる。

41年間蓄積された情報を放出だね。開くと素敵な写真が目に飛び込んできて、なんだろう?と興味を持つ➡きちんと説明が書かれている。たくさんの情報でも迷うことなく吸収できるようにレイアウトされているそうよ。北海道のページではご当地グルメの情報なんかも載っていたよ。るるぶだよね~。

 

■昭文社

こちらは「まっぷる」「ことりっぷ」でおなじみの昭文社さん。地図から各地の生活がわかる本など児童向けの本もたくさん出しているよ。

■学習ノベル

ネットリテラシーを学ぶものと、金融教育を学ぶもの。これらは学習ノベルというジャンルで、一つの物語が約1500字で約5分くらいで読み切れる内容。

転生魔王のネット戦略 1 (学習ノベル)

転生魔王のネット戦略 1 (学習ノベル)

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貧乏神に取りつかれた少年が金融について学ぶもの。「バブル経済」や「スタグフレーション」など、経済用語も学べるそうよ。

最後に

ここ20年で小学生の読書が1.8倍になっているそう。イマドキの小学校では給食の後に15分間の読書タイム(昼読書)を導入している学校も。番組では月25冊読んだ子どもも取材されていました。これはいい習慣ですよね。また、「5ポケット」って初めて聞きましたが、少子化で1人の子どもに6個の財布からお金が注がれることだそう。本をおねだりされると断れない大人も多い。そこに注目したるるぶ。「るるぶ」は親世代にも浸透しているので良いとか。スゴイ作戦ですよね~(笑)旅行系出版社は今、持っているノウハウを活用しながら新たな分野へ参入ですね。

おまけ

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図鑑も今大人気!こちらも無理なく読みながら勉強できる優れ本!大人にも大人気だそうよ。

matome.readingkbird.com