えとせとら本棚

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<中瀬ゆかりのブックソムリエ2025>『町内会死者蘇生事件』 五条紀夫著の紹介

 

『町内会死者蘇生事件』五条紀夫著の紹介です。

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2025年7月10日放送

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

町内会死者蘇生事件(新潮文庫nex)

放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

五条ワールドをすでに作り上げてるユーモアミステリーの名手。

よくこんな世界観を設定するなと思わされる。

・町を支配する下品な住職がいる(町内会長)

・その住職を殺害しようとみんなで決意。実行の夜から物語はスタート。

・計画は大成功したはずだったけど.....。翌日のラジオ体操にその住職はピンピンしている。

・この住職を生き返らせたのは?殺人犯VS蘇生犯の戦いへと。

 

 

 

蘇生犯が何者であるか?普通は殺人犯を探す流れになるけど、本作は蘇生犯を探す。

・装丁画はちょっとユーモラスな感じだけど、中身は結構王道ミステリー

・最後は「おおぉ!」となる。読後感がまた違う

・バカバカしいような設定だけど、ものすごいリアリティがあるから、だんだんそういうものだと思えて読めてしまう。

・五条さんの作品はクセになります

五条紀夫著者プロフィール

小説家。東京都在住。2023(令和5)年、新潮ミステリー大賞最終候補となった『クローズドサスペンスヘブン』でデビュー。他の著作に『イデアの再臨』『私はチクワに殺されます』『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』がある。(新潮社・著者プロフィールより)

感想

未読の作家さんですが、やたら気になっています。今回も表紙からはやくも惹かれてしまっているんですけど~(笑)ミステリーが苦手でも、ケラケラ笑いながら読めそうな予感です。一気読み系みたいなので、この夏チャレンジして、五条ワールドにハマってみたいと思いました。それでは、また来週!

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中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。