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<中瀬ゆかりのブックソムリエ2025>なぜ日本人は間違えたのか 真説・昭和100年と戦後80年 :保阪 正康 著の紹介

 

なぜ日本人は間違えたのか 真説・昭和100年と戦後80年 :保阪 正康 著の紹介です。

ニッポン放送あなたとハッピー!2025年8月14日放送

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

なぜ日本人は間違えたのか―真説・昭和100年と戦後80年―(新潮新書)

放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

大御所ノンフィクション作家。『あの戦争は何だったのか』は30万部を超えるロングセラー。

大人のための現代史教科書と帯に書いてあるけど、本当に偽善を排した大人が学ぶべき教科書のような本。

・特定の理屈や主観、学者的な要素を一旦おいて、とにかくよく取材をして、その相手の言っていることなどを踏まえ、自分の思い込みを減らして、きちんと聴いている

・その拾った声の実感を生かして歴史を見直す。本当にジャーナリストが書いた歴史の書き方

 

 

 

・270年間、1度も戦争のなかった江戸時代とその後を考える。

・この戦争の読み解き方のひとつに、原価計算という概念もある。

8つの章からタイトルに繋がって行き、見えてくるものがある。

・辛い過去の体験を話してもらうのに、取材の場所にもひとりひとり配慮されている。

・保阪さんの集大成になっている本だと思う。

・知らないことをたくさん学べるし、ものの見方も勉強になる

・自分の思考もすごく動く

著者プロフィール

1939(昭和14)年北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。『東條英機と天皇の時代』『昭和天皇』『瀬島龍三』『後藤田正晴』『あの戦争は何だったのか』『ナショナリズムの昭和』(和辻哲郎文化賞)、「昭和史の大河を往く」シリーズなど著書多数。(新潮社・著者プロフィールより)

感想

Amazonの新潮新書の売れ筋ランキングでも、今一番売れている本なのですね。江戸時代からの流れ、興味があります。戦後80年、私たちも今一度、しっかり学び直す時期でもあると思いました。それでは、また来週!

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中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。