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【王様のブランチ】雨穴さんインタビュー<変な地図>(2025年11月8日 )

 

王様のブランチで紹介された作家のインタビューをまとめて掲載しています。

 

変な地図

変な地図

インタビュー

―――雨穴さんご本人ですか?

 

雨穴さん:

はい。おそらく。よろしくお願いします。

 

―――今回の最新作、雨穴さんにとってどんな作品ですか?

 

雨穴さん:

一言で言うと、自分が今まで書いてきた「変な」シリーズと私は呼んでいるんですけど、その集大成だと思っています。

 

 

―――「変な」シリーズに通ずるおどろおどろしさもありながら、点と点がひとつの線になった瞬間が本当にスカッと気持ちよかったです。

 

 

 

―――不気味な地図がキーとなっていますよね。どうして地図をテーマに書こうと思ったのですか?

 

雨穴さん:

とにかくスケールの大きい物語に挑戦しようと思いまして、不気味な土地に行って、調査して歩き回って事件や歴史を紐解く物語を書きたい。その時に、それを表現する上で、地図が一番いいなと思いテーマにしました。

 

私自身、地図を読むのがそこまで得意ではなくて、Googleマップで道を調べてもすぐに迷子になってしまうタイプの人間でして。いろいろ工夫を凝らして、地図が苦手な方でも物語を楽しめるそういうイラストの付け方、書き方を考えるのがすごく苦労しました。

 

今回自分に課したテーマがひとつありまして、それは異形の王道小説。こんな格好をしているので、全然王道ではないんですけど、ずっとキワモノでやってきたもので、ホラー・ミステリーが好きな方はもちろん、他のジャンルが好きな方もたのしめるような、そういう小説を目指しました。

 

―――感動、心が動かされる、思わずうるっと涙ぐんでしまう部分もあったりして、様々な要素が詰め込まれているなと感じました。

 

雨穴さん:

光栄です。

 

―――本当にいろんな楽しみ方があるなと思うんですけど、今作は読者にどのように楽しんで欲しいですか?

 

雨穴さん:

この地図を見ながら、主人公と一緒に調査旅行をしているような気分で読んでいただけるように作りました。ですので、外に出たくないけど旅がしたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、手に取っていただけると嬉しです。

 

*地図の謎から驚愕の事実に辿り着くマップミステリーです。

変な地図

変な地図

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雨穴プロフィール

ホラーな作風を得意とするウェブライター・覆面作家。YouTuberとしても活動中で、登録者数は176万人を超え、YouTubeの総動画再生回数も2億回を突破。
白い仮面と黒い全身タイツが特徴的。デビュー作『変な家』シリーズ(飛鳥新社)に続き、『変な絵』(双葉社)はコミックス化もされ、累計200万部の世界的なミリオンセラー作品となっている。その人気は海を越え、アメリカや中国、フランスなど、36の国と地域での翻訳出版が決まっている。(Amazonより)

ひとこと

覆面作家さんということで、終始、不思議な空気感が漂っていました(笑)でも雨穴さんは、とても静かで穏やかそうな感じの方なんですよね。対面でのインタビュー自体が珍しいとのこで、インタビュアーの方も大興奮でした。マップミステリーというのも面白そう。地図を片手に観光ではなく、、、謎解き!これは新しい読書体験になりそうですね!それでは、また来週。

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