えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

<中瀬ゆかりのブックソムリエ2025>『雨上がりのビーフシチュー』 古矢永塔子著の紹介

 

『雨上がりのビーフシチュー』 古矢永塔子著の紹介です。

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2025年11月20日放送

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

雨上がりのビーフシチュー(新潮文庫)

雨上がりのビーフシチュー(新潮文庫)

放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

・公民館で行われる男性の料理教室が舞台文庫書き下ろし。単行本はない。

登場人物のキャラがほんとうによく、読み始めたら止まらない。

講師は女性でちょっと謎めいている。彼女の隠された過去もだんだんわかって来る。

・途中途中に出て来る料理のシーンは抜群。わたしはプロローグで出て来た簡単な雑炊みたいなものがめちゃくちゃ食べたくて、思わず作って食べた。(作れるように書かれている)それが大変美味しかった!

レシピは難しくはない。ここが一粒で何度も美味しい本だと言える。

 

 

 

人生、食べることは人間の基礎、支えなんだと。食べることがこんなに大事なことなんだと思った。

・私なんて料理教室へ急に行きたくなって、めちゃくちゃ調べた。男性限定のところに、おばさんも入れて欲しいなって。

・こういうところに人間ドラマがいろいろある

著者プロフィール

1982(昭和57)年、青森県生れ。弘前大学卒。高知県在住。2018(平成30)年『あの日から君と、クラゲの骨を探している。』でデビュー。2020(令和2)年、日本おいしい小説大賞を受賞した『七度笑えば、恋の味』を上梓する。他に『今夜、ぬか漬けスナックで』『ずっとそこにいるつもり?』『今日、君と運命の恋に落ちないために』『夜しか泳げなかった』などの作品がある。(新潮社・著者プロフィールより)

感想

中瀬さん、本書冒頭からキッチンへ走ったのですね(笑)よほどお腹が空いたときだったのか?それとも本当に内容に刺激されたのか?どんな雑炊を作ったのか、ザっと話されていましたが、それがまた美味しそうで。思わずお昼は雑炊にしようかと、なんだか連鎖反応してしまっています。そして、料理教室まで検索されたとのこと。結構、影響が強い小説かも!?それではまた来週!

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中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。