えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

今日の本棚|『棺桶まで歩こう』──最期まで自分らしく生きるために必要なこと

 

今日の本棚|『棺桶まで歩こう』──最期まで自分らしく生きたい人へ


棺桶まで歩こう (幻冬舎新書)

📖 書誌情報

  • 書名:棺桶まで歩こう
  • 著者:萬田緑平
  • 出版社:幻冬舎新書
  • 発売日:2025年11月27日

 🌱最後まで自分らしく生きるには何が必要か

この答えを求めて中高年は日々健康に関することを模索していると思う。筆者は「歩けるうちは人は死なない」と語る。生きることの核となるのは「歩く」。歩くことは健康維持だけでなく、自分らしく生き続けるための土台だという視点。

🌿 なぜこの本に注目したか

amazonベストセラーNo.1に目が留まりました。

親の介護を通じて「長生きの厳しさ」と深くつながるテーマだと思いました。「歩けるかどうか」が本人にも介護者にもどれほど大きな意味を持つのかを痛感。そんななか、 『棺桶まで歩こう』という衝撃的なタイトルに強く惹かれました。「いやいや、さすがに無理でしょ」と思いつつも、これは興味深い話だと。本書は歩くことの大切さに焦点を当てている感じですが、内容は多岐にわたっているようです。2000人の幸せな最期を支えた「在宅」緩和ケアのお医者さんの経験から導き出された提言に注目してみましょう。

🪴 紹介文から見えるメッセージ

・歩けるうちは人は死なない

・人の寿命は歩幅と背筋でわかります

・「穏やか死」をじゃまするのは、実は家族

・在宅ケアが整え充実すれば、安心してひとりで死ねます

言わんとしていることは、ぼんやり想像がつきます。でも、こうして文字にされるとドキッとしますね。「邪魔してるのは家族?」➡なんでも手を貸してしまうから?

他にも薬、点滴、抗がん剤、延命治療など気になるワードがたくさんありました。

👣 この本に向いている人

  • 病院に頼りすぎない生きる力をつけたい
  • 自分の老後を考えはじめた人
  • 親の介護をしている
  • 在宅医療、緩和ケア、延命などに関心がある人
  • 自分らしい最期を迎えたい
  • 家で人生を終えたいと考えている方

「今日の本棚」では、新聞広告やAmazonで話題の本の中から、まだ読んでいないけれど気になった本をピックアップして紹介しています。書名・著者・発売日などの基本情報と、気になった理由を綴っています。

“老後の不安”という点では、『〇〇』でも似た視点が語られていました。

 

“老後の不安”という点では、以前ラジオで聴いた『90歳、男のひとり暮らし』阿刀田高著はとても励みになる1冊だと感じました。

 

📚 今日の本棚シリーズをもっと読む