えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

<中瀬ゆかりのブックソムリエ2026>『「おかえり」と言える、その日まで』 中村富士美著の紹介

 

「おかえり」と言える、その日まで: 中村富士美著の紹介です。

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2026年2月5日放送

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から

 

「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から

 

放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

・新潮社の読者の質問コーナー的なところで、今でも1番書き込みが多い一冊

なにか書かずにはいられなくなるような本なんだと思います。

・今回、文庫になり、薄くてすぐ読める。中に書かれている情報や出来事は、山歩きとかキャンプ、ハイキング等している人は絶対読んだ方がいい

・著者は山岳遭難捜索チーム。もともと都内の病院で看護師として救急救命センターや集中治療室に勤務。そして国際山岳看護師に就く。

 

 

 

まるで推理小説のような実話

・捜索するときは、その人の性格がかなり大事。その性格から推理していく

・ほとんどの人は「たったそんなことだけで」という状況から遭難は起きている。

・せめて最後のお別れがしたいという家族のために、行方不明者を探しに山に登る。

・入念なプロファイリングから捜索。驚きに満ちた話

・発見に大事なのは身に着けているものを派手にしておく。「青」は見つけやすい

・山に登ることは必ず誰かに伝えて置く

・何か変だな?と迷ったら、下山せず、登ること。

初心者の目でいつも見ることも大事。

感想

山登りの趣味はありませんが、すごく役に立つような内容がたくさんあって読みたくなりました。遭難っていうと登山家が険しい山で...っていうイメージでしたが、決してそれだけじゃなく、結構身近な山でも起きているんですね。「ちょっと行ってくる」と気軽に出かけて行方不明になってしまう人が多いとか。とにかく一度目を通しておきたいと思いました。それでは、また来週!

★過去のラジオ棚はこちらです。

中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。