えとせとら本棚

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【王様のブランチ】Adoさんインタビュー<ビバリウム Adoと私>(2026年2月28日 )

 

王様のブランチで紹介された作家のインタビューをまとめて掲載しています。

 

ビバリウム Adoと私

ビバリウム Adoと私

インタビュー

 

―――私も拝読いたしまして、わりと赤裸々に語られている印象を受けました。

 

Adoさん:

ありがとうございます。結構もう起こったことをほとんどそのまんまという形でした。自分が語ったことが本になったということですが、他の人の人生みたいな感じで。

 

―――なるほど、客観視する場面もあったんですね。

 

Adoさん:

そうですね。客観視したときに、普通に面白いかも?みたいな感じに思うことがありましたね。

 

 

 

―――タイトルに込めた思いは?

 

Adoさん:

ビバリウム、箱庭っていうそれが、私自身とすごく置き換えられると思いまして、私はずっとクローゼットに入って歌を歌ってきたり、自分の部屋で好きなものに囲まれて、好きなボカロを聞いたり、ずっと自分の時間、自分の環境で生きてきたので、私のための私の環境、私の箱庭っていうのが、ビバリウムとほとんど一緒だなと思ったので、今回ビバリウムという言葉を選びました。

 

―――特に思い出深いエピソードは?

 

Adoさん:

今の自分を形成するきっかけのきっかけになったのは、幼稚園に通わなくなった時期の話は思い出深い。良くも悪くも暗闇の部分、陰の部分を、ある種、私らしさを形成したきっかけでもある。子どもながらに色々ことを考えていたんだなと。私にとっては楽しい時間でもあれど、楽しいとは違う時間も過ごした。

 

小説を読んだ後だとより自分で言うのもあれですが、グッとくるような感じ、今の私が過去の私に言ってあげたい言葉を込めて書いた部分もすごく多いので。私自身を表した楽曲なので、すごく面白んじゃないかと思っています。

 

―――是非、今作セットで聴いて読んでほしいところですね。

 

Adoさん:

ありがとうございます。

 

* 読めばAdoさんの魅力により深く触れることができる1冊です。

ビバリウム

ビバリウム

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ひとこと

Adoさんのインタビュー、貴重ですねぇ。わたしはAdoさんのことをあまり知らなかったのですが、今回お話を聞いて、本当に惹きこまれるものがありました。あの叫ぶような歌声の源が今回この本の中にあるように感じました。読んだら聴く、聴いたら読む。どちらからでも感動が受け取れると思いました。それではまた来週。