えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

<中瀬ゆかりのブックソムリエ2026>『14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで』朝野幸一 著の紹介

 

『14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで』朝野幸一 著の紹介です。

ニッポン放送あなたとハッピー!2026年3月19日放送

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで

14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで

放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

・今年16歳になる朝野さん。学習障害者であるが、ものすごい名文家

自分のことを客観的に見ながら社会の出来事や自分を取り巻く人間を観察。

・読めるけど書くことができない障害

得意なことは読書と執筆。趣味はピアノとカメラ。文具遍歴などこだわりもある。

 

 

素敵な大人たちとの出会いに恵まれている。

合理的配慮を得ようと努力を重ねた少年としての自分の14年間の記録として読んで欲しいと。

私たちが知らなかったり、気づかなかったりすることがたくさん出て来る。

・どういう心理なのかとかすごく分かりやすくて、しかもちゃんと面白く語られる。

現在小中学生の6.5%が学習障害が疑われているが、なかなか理解されていない。

稀有な一冊

感想

思った以上に学習障害の人が多いということにまず驚きました。昔も今と同じく一定数いたのでしょうが全く気づきませんでした。クラスに1~2名はいる計算とのことですが、これはちゃんと私たちも知って理解を深める必要がありますよね。そういう意味でも一度目を通しておきたい1冊だと感じました。それでは、また来週!

★過去のラジオ棚はこちらです。

中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。