えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

<中瀬ゆかりのブックソムリエ2026>『みんな、好きが下手』 小林早代子著の紹介

 

『みんな、好きが下手』 小林早代子著の紹介です。

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2026年6月11日放送

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

みんな、好きが下手

みんな、好きが下手

放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

・こいうことめちゃあった!とかいう、話題の失恋小説

何不自由なく育ったリア充男子が主人公。

・しかし彼は「好き」と「ありがとう」が言えない

・女子はもちろん私はこれを男子に読ませたいなと。

・「痛いよね、これ」っていうのが出て来る。

ヒリヒリ感、下手くそ感、恥ずかしい感じが描かれている。

 

 

 

東京で生まれ育った人が何の疑問もなく受け取っているアドバンテージ的なものも見える。本人は天真爛漫。

「好き」ということがこんなに難しいんだということが、おばちゃんの枯れかけた気持ちにも沁みました。

失恋ってこうだったよなと、思い出しながらなぞるように読んだ。

・男女、年齢、どの立場によって読むか、登場人物の誰に思い入れがあるかにもよって違う。登場人物と自分を重ねて読むのも面白い。

・忘れかけていたものを再びかき乱されたような、眠っているあの頃の自分が呼び起こされた

・周りのおっさんたちも色めき立っていた。

感想

中高年が読んでも楽しめそうな小説ですよね。キュンキュンするような青春小説とは違い、なにか途轍もなく恥ずかしい感情が呼び起こされそう。怖いもの見たさで読んでみようかな(笑)それでは、また来週!

★過去のラジオ棚はこちらです。

中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。