毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。
今週はどんな本が登場しているのでしょうか?見て行きましょう。
一冊目はこれ!
結婚の奴:能町みね子
「売れている本」のコーナーに掲載されていました。
書評は武田砂鉄(ライター)さん。
一人暮らしに飽きたから結婚してみるのはどうか、という不純な動機が、愉快に、猛スピードで具体化していく。今、「不純な動機」と書いた。では、結婚する「純な動機」って何なのか。それは世間から要請されているものではないか。━━━書評一部引用。
「BOOK」データベースより
人生を変えるような恋愛だの結婚だのは無理だが、ひとりは嫌だ。ゲイの夫(仮)と、恋愛でも友情でもない生活をつくるまでを綴った能町みね子の最新作。
2冊目です。
ハウ・トゥー:ランドール・マンロー
書評は本社大阪科学医療部長・黒沢大陸氏
どれも、「役に立たない暮らしの科学」かもしれないが、笑いながら得られる知識は、さまざまな現象や物事の妥当性、科学的にあり得るかどうか見極める「相場観」を養ってくれる。得られた科学の常識感覚は、生活にも「役立って」しまうはずだ。━━━書評一部引用
Amazon内容紹介より
「どれもご家庭で試さないでください」と謳う暮らしのアドバイス本がかつてあったでしょうか?引越しの方法から自撮りのコツ、はては友だちの作り方まで、「試してはいけない」日常の科学とお馴染み棒人間マンガ満載。ベストセラー『ホワット・イフ』?を上回るマンローギャグ炸裂、思わず笑えて心ときめくサイエンス読み物。
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三冊目。今回は広告欄で気になったものを。
沢木耕太郎セッションズ<訊いて、聴く>
Amazon内容紹介より
十人の青春の記憶、そして軌跡を進行形で語る。書き下ろしエッセイ「「きく」ということ」も収録。【長谷川和彦、武田鉄矢、立松和平、吉永小百合、尾崎豊 、周防正行、先崎学、福本伸行、大沢たかお、上村良介】
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ということで、今週も様々なジャンルが掲載されていました。
それではまた来週!