装丁棚
今回は北村薫さんの「八月の六日間」です。 ■単行本 2014/5/29 ■文庫本 2016/6/18 山登りはしませんが、大好きな一冊です。清涼感ある山の風景から、ちょっと眩しい装丁に変わりましたね。どちらも主人公らしき女性が歩いています。道が見えている分、単行本…
今回は三浦しをんさんの「あの家に暮らす四人の女」です。 ■単行本 2015/7/9 ■文庫本 2018/6/22 やっぱり私は単行本の方がスキだな。このなんちゃって谷崎感が楽しすぎます。文庫の方は大事なカラスの存在を全面的に出してきたのでしょうか。こちらも内容に…
今回は又吉直樹さんの「東京百景」です。 ■単行本 2013/8/26 ■文庫本 2020/4/10 やぁ...出版社も、装丁も大きくリニューアルしましたね。大好きな一冊です。それもこれも本屋でこの装丁に一目ぼれ、内容も装丁にぴったりで大満足。という思い入れが強い分…
今回は、千早茜さんの「ガーデン」です。 あなたは、どちらがお好みですか? ■単行本 2017/5/29 ■文庫本 2020/8/5 文庫が出た時、随分とシックな装丁になったな~という印象が。文庫の方は好みではあるんだけど、内容を考えると単行本の方が合っているかな。…
装丁-単行本VS文庫本 単行本、少しすると文庫本が出版される流れ。好きな作家の本はいち早く読みたいので単行本で読む機会が多いのですが、文庫本で発売されると「あれ?単行本から随分イメチェンしたなぁ」といった装丁も多い。中には改題しちゃったものま…