えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

<中瀬ゆかりのブックソムリエ2022>やりなおし世界文学:津村記久子 6月23日放送 

 

 

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2022年6月23日放送分

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!

毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

 

 

やりなおし世界文学:津村記久子

 

■内容

ギャツビーって誰? 名前だけは知っていたあの名作、実はこんなお話だったとは! 『ボヴァリー夫人』は前代未聞のダメな女? 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』はDQN小説!? 待ってるだけじゃ不幸になるよ『幸福論』。人が人を完全に理解することは不可能だけれど、それでも誰もがゆらぐ心を抱えてゆるし生きていく『灯台へ』。古今東西92作の物語のうまみと面白みを引き出し、読むと元気になれる世界文学案内。(Amazonより)

 

 

■放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

 

92作品の名作の旨味と面白さを見事に作家の目で引き出す。

・こんな作品だったの?って、新たな発見がある。読書意欲が500倍くらい上がる。

・目線が我々と一緒、ものすごいハードルの低いところから投げかけてくれている。

・ネタバレさせず、ギリギリのところでその面白さに気づいて欲しい、その寸止め感がすごい。

・通り一遍の評ではなく、本質をえぐっている。

・本書の解釈を得て、読み直したくなる本も続出。

 

■著者について

1978年大阪市生まれ。2005年「マンイーター」(のちに『君は永遠にそいつらより若い』に改題)で太宰治賞を受賞してデビュー。(新潮社著者プロフィールより)

■感想

この本も気になっていました!もう確実に「読みたい本」が倍増するのは覚悟の上、読まなければなりませんが(笑)。確かにネタバレさせずに評することの難しさってあります。そのあたりプロである津村さんがどう書かれているのかも参考にさせてもらいたいと思いました。

それではまた来週!

 

★過去のラジオ棚はこちらです。

中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。