今回のテーマは「トイレ」です。
- ■河童が覗いたトイレまんだら:妹尾河童
- ■世界の変なトイレ:モーナ・E・グレゴリー
- ■江戸のおトイレ:渡辺信一郎
- ■トイレのおかげ:森枝雄司
- ■ やんごとなき姫君たちのトイレ-西洋かわや物語(TOTO BOOKS)
- ■ 奇食珍食糞便録:椎名誠
- ■ くう・ねる・のぐそ-自然に「愛」のお返しを:伊沢正名
■河童が覗いたトイレまんだら:妹尾河童
お宅拝見♪のトイレ版のような本。しかも、著名人など滅多に見られないトイレの様子がよーく分かります。とにかく圧巻です。
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■世界の変なトイレ:モーナ・E・グレゴリー
世の中にはまだまだ私たちが知らないトイレがいっぱいありすぎる!
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■江戸のおトイレ:渡辺信一郎
こちらは江戸時代のトイレ事情です。結構、衝撃的な話などもあり、目からウロコが…的な状態でした。たしかこの本から「トイレ本」が好きなって、あれこれ読むようになりました。渡辺先生の江戸の本は本当にためになります。
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■トイレのおかげ:森枝雄司
絵本ですが、こちらもためになりました。例えば飛行機のトイレってどうなっているんだろう?とか。ページ下の一行コラムも地味に面白い。
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■ やんごとなき姫君たちのトイレ-西洋かわや物語(TOTO BOOKS)
こちらは西洋のトイレ事情が知れる一冊。こちらも結構な衝撃的トイレ事情が。優雅そうに見えて実は・・・。お江戸のトイレと読み比べると楽しいと思います。
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■ 奇食珍食糞便録:椎名誠
強烈度から言えば、トイレ本の中で、この本が今のところ最強かな。お食事前には、決して読まないでください(笑)
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■ くう・ねる・のぐそ-自然に「愛」のお返しを:伊沢正名
とにかく「野糞」に徹した生活をされている方がこの世にはいるんです。その実態はどんなものか?ぜひ、本書にてお確かめを。
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時代、場所によって様々な顔を見せるトイレの数々。そして、それを利用する私たち人間も、時代と共に変化してきているのが分かります。なにはともあれ、世の中に絶対必要なもののひとつ。どの本も、読めばトイレのありがたみがしみじみ感じられます。
それでは、また面白い「トイレ本」を読みましたら、ご紹介いたしますね。