王様のブランチのBOOKコーナーで紹介された本を紹介します。
2020年8月29日分はこちら!!
今週の特集は
マンガLOVERSに高杉真宙さんが登場!本当におススメの3冊をご紹介!
1冊目です。
スピリットサークル:水上悟志
■内容
桶屋風太は中学2年生。平凡な中学生生活だったはずが額に大きな傷のある美少女の転入生・石神鉱子の出現によって一変する事に! 壮大な輪廻転生スペクタクル!━━Amazonより
高杉さん:
(説明があまりうまくできなくて)一巻の裏にあらすじが載ってますと苦笑い。
主人公の男の子の前世を何回も体験する、その毎回毎回のストーリーの生きざまが格好いい。現在の周りにいる友達や家族なんかも前世で出会っててたりする。伏線を回収するのが見事だったと思う。
全6巻で完結。一気に読むのがもったいなすぎて、僕はちょっとずつ読んでた。
2冊目です。
王様ランキング:十日草輔
■内容
耳が聞こえない、非力な王子・ボッジ。王族の長男でありながら、周りからは王の器でないと噂されていた。そんな中、ボッジに初めて友達ができる。名前はカゲ。誰よりも一生懸命なボッジと少しひねくれ者だけれど、優しいカゲ。カゲとの出会いで、ボッジの人生は大きく変わり出す――。ボッジ誕生の秘話をつづる描き下ろし漫画“彼が生まれた日”も収録!━Amazonより
高杉さん:
弱くても、笑われても、勇気を持って進めば、道が開かれるんじゃないかなって思わせてくれる作品。それも全部ひっくるめて格好いいなって。
━━ボッジのキャラクターから学ぶものは?
高杉さん:
基本的には、自分がこうだ!と思ったら進んで行こうと思うところがあるかもしれない。だから余計「がんばれ」って応援したくなる。
最新の8巻は8月12日に発売したばかり。
3冊目です。
シャドーハウス:ソウマトウ
■内容
貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔”として仕える世話係の「生き人形」。来客のない奇妙な館には、今日も煤と黄色い声が、舞う――。━━Amazonより
高杉さん:
今回、一番オススメしたい一冊。絵が可愛くて、ほのぼのマンガかなと思いきやっていう部分も。
想像ができない展開で、どんどん変わって行く。結構、謎解き要素があったりして。
表情が真っ黒で見えないのに、感情が伝わるマンガって凄いなって。表現の仕方が面白いなーと思いました。
<感想>
高杉さん、WEBでマンガ紹介の連載を持つほどマンガ好きだそう。マンガを読み始めたのは中学1.2年生の時からで、今では月30冊くらい買っているそう。自宅には、前は1500冊くらいあったそうです。月30冊はすごいですね!
それでは今週はここまで。また来週!
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