えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】読書感想文課題図書 2021 サンドイッチクラブ:長江優子(朝日新聞:2021年6月12日掲載)

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

サンドイッチクラブ:長江優子

 

今週はの広告欄からピックアップしました。

 

■内容

珠子はダブル塾通いをする小学6年生。ぼんやりむかえた夏休みに、無心に砂像を作るヒカルと出会う。強烈な個性をもち、成績もトップクラスのヒカルは「戦争をなくすためにアメリカの大統領になる」という。家庭環境も性格も異なるふたりの少女が、たがいを受け入れ、まっすぐに世界と向きあっていく姿をさわやかに描く。━━Amazonより

 

 今週は「課題図書」という文字が目に入りました。もうそんな時期なんですね。「子どものときは、感想文、嫌いだったとなー」ということを、思い出すのもこの時期(笑)「課題図書」=「夏休みの宿題」というイメージはずっと消えないものですね。

 

さて、本日の広告欄に掲載されたのは「サンドイッチクラブ」。こちらは小学校高学年の部の課題図書です。「サンドイッチ」が、子どもたちの世界とどんな風に繋がり、描かれているのか気になります。

 

毎年1冊くらいはこの課題図書を読むようにしています。自分の知らなかった良書が本当に多く、いつも読み終わると気持ちが満たされるような本が多いなぁという印象。さすが選ばれるだけあります。

 

課題図書、2021年もたくさん面白そうな本が並んでいました。大人のあなたもぜひ読んでみませんか? 感想文は書かなくていいから大人は気楽ですよ(笑)

 

読書感想文全国コンクール公式サイト

 

 

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<< 後記>>

 ということで、やっぱりオリンピックはやる方向で突き進んで行くようで。国民の不安や気持ちを無視しての強行突破。ひどいものです。この状態でオリンピックを行うことについて、各国はどう感じているんでしょうかね?日本はさほどコロナが蔓延していないと思われちゃってるのかな。反対の声があまり聞こえてこないしなぁ、悶々とします。そしてワクチン接種がついに本気のスピードを上げて来ましたね。今年中は無理かなと思っていたけど、来月あたり接種券が来そうな感じです。

それではまた来週!