毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。
出会いと成長 夏の物語
今週は子どもの本棚の欄に掲載されていた本をピックアップしました。
本日興味をそそられたのは「子どもの本棚」の欄です。翻訳者、絵本評論家、書店員さんが紹介している本が掲載されていました。わたしも読んだことがある本がありましたので、レビューもリンクしておきます。
蝉が激しく鳴くころの読書はなぜだか児童書が似合う。読みながら子どもの時の読書時間を思い出すからかな。いよいよ8月、夏真っ盛り。本のなかの人々の夏を覗きながら、おとなもまぶしかったあの頃の夏休みへGO!
【レビュー】種をまく人:ポール・フライシュマン - うずまきぐ~るぐる
人の成長が街の成長につながる話。一つの種から大きな実がなり収穫する。ひとつひとつの過程が素晴らしい作品です。
【レビュー】夏の魔法: ジーンバーズオール - うずまきぐ~るぐる
夏休みならではの4姉妹の成長物語。美しいお屋敷で過ごす毎日は、ちっともじっとしていられないほど忙しい!?続編もあるので毎年1冊ずつ読むのもよいかもですね!
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<< 後記>>
うーん、うーん。感染者数がすべてじゃないけど本当に怖いです。コロナを初めて知った冬も相当怖かったけど、デルタの感染力の強さの記事を読んで震えました。でも、どうしたらいいのでしょう。できることはすべて継続してやってるんですけどね。ワクチン頼みと言いますけど、そのワクチンさえも供給できてないじゃないですか。
深刻なニュースの後に「次は今日のオリンピックのメダルは...」的な報道にもうんざり。もうどこに焦点を当てていいのやら。この先どうなってしまうんだろう。必要な医療が受けられなくなって、コロナ以外でも死んでしまう人がたくさん出てはじめて政府は動くの?最近の小池都知事の言動、先日の首相の会見を見て、なんだか国民は見捨てられた感じがするのは気のせいだろうか。命を犠牲にしてまでオリンピックをやりきることに執着する先に何が残るのでしょうか。
それではまた来週!