えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【ラジオ】<中瀬ゆかりのブックソムリエ>神曲:川村元気 2021年12月9日放送 

 

 

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2021年12月9日放送分

 

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナーで紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。

 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!

 

毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?

早速見て行きましょう。 

 

神曲:川村元気

神曲

神曲

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■内容

『世界から猫が消えたなら』『億男』『百花』の川村元気が贈る、2年半ぶり圧巻の心震わす最新長編。小鳥店を営む檀野家の穏やかな日常は、ある日突然終わりを告げた。小学生の息子が通り魔に殺されるという凄惨な事件によって——。
「息子さんのために、歌わせてください」。悲しみに暮れる檀野家に、不思議な聖歌隊がやってくる。訝しむ父をよそに、母と娘は、歌うことによって次第に心を取り戻していくが……。次第に明かされていく家族3人の秘密。ラスト20ページの戦慄。そして、驚くべきフィナーレ。震えるほどの感動が待つ、著者渾身の飛躍作。--Amazonより

 

 

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

 

映画プロデューサーとしても有名な川村元気さんの2年半ぶりの新作。

・タイトルはダンテの「神曲」から倣って3編の短編で構成されている作品。

・川村さんの作品はテーマにこだわっている。今回は「不信」

・今は「不信の時代」と川村さんは言う。

・宗教を信じる、信じないかなど。

宗教の2世問題。親の宗教を子はどう考えるか。

一種の地獄めぐりを家族はする。

誰に気持ちを寄せて読むかによって全然変わってくる。

・川村さん自身もたくさんの宗教信者に取材したそう。

文体もそれぞれ(主人公によって)変えてある。

絶望の中から光を見つけることが出来るか?

 

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<感想>

小さなことでも信じる・信じないというのは日常にたくさんある。これをしなかったら、1日中、居心地が悪い....とかありますよねぇ。

今回のお話から、信じない=騙されないみたいな風潮は確かにある。それが良いのか悪いのか?その辺のあれこれを考えることが出来そうな一冊だと感じました。川村さんの作品は読んだことがないので、この本から読んでみようかなって思いました。

来週は林真理子さんが登場するようです。新刊のお話かな~?

 

★過去のラジオ棚はこちらです。

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中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。

ではまた!