えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

<中瀬ゆかりのブックソムリエ2022>「皆のあらばしり」乗代雄介-1月27日放送 

 

 

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2022年1月27日放送分

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナーで紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。

 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!

毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?

早速見て行きましょう。 

皆のあらばしり:乗代雄介

■内容

ぼくと中年男は、謎の本を探し求める。三島賞作家の受賞第一作。幻の書の新発見か、それとも偽書か――。高校の歴史研究部活動で城址を訪れたぼくは中年男に出会う。人を喰った大阪弁とは裏腹な深い学識で、男は旧家の好事家が蔵書目録に残した「謎の本」の存在を追い始めた。うさん臭さに警戒しつつも、ぼくは男の博識に惹かれていく。ラストの逆転劇が光る、良質のミステリのような注目作。--Amazonより

 

 

 

 

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

 

・まだ30代半ばの乗代(のりしろ)さん。今、注目されている作家

・本作は芥川賞候補作だった。

高校の歴史研究部活動で城址を訪れたぼくは大阪弁の博識なおっちゃんに出会う。

ミステリーの要素がある。

・会話は人を食ったようなコメディ風。その会話がちょっと深くメモしたくなる。

・ラストはどんでん返し。痛快!

・必ず2度読みたくなる

 

■著者について

1986年北海道生まれ、法政大学社会学部メディア社会学科卒業。2015年「十七八より」で第58回群像新人文学賞受賞。2018年『本物の読書家』で第40回野間文芸新人賞受賞。2021年『旅する練習』で第34回三島由紀夫賞受賞。著書に『十七八より』『本物の読書家』『最高の任務』『旅する練習』『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』がある。---新潮社HPより

 

<感想>

ラジオを付けたらすでに中瀬さんの大笑いが(笑)今日はモリタクさんも別室?でリモートされているようです。本日紹介された「皆のあらばしり」は、芥川賞の候補作だったのですね。わたしは今回、受賞作よりむしろこちらの作品に興味が湧きました。受賞できなかった作品からお気に入りの作家さんになるパターンもあり得るので、読んでみよう!垣花さんも「面白かった!」って何度も言っていました。さて、本日の中瀬VSモリタクはどんな感じでしょう?残りの放送も楽しもうと思います。

それではまた来週!

★過去のラジオ棚はこちらです。

ここに本中瀬さんはこちらの番組でもエンタメ番付のコーナーをお持ちです。姉妹サイトうずまきぐ~るぐるで紹介してますので、合わせてお楽しみください。