えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】面白そうな「家/間取り」の本、3冊を紹介(朝日新聞2022年4月16日掲載)

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

今週は広告欄と読書欄からピックアップしました。

 

【ピックアップ①】すごい平屋

この本では、30人の敏腕設計者が手がけた60軒以上の平屋を基に、暮らしやすい平屋の間取りや、バリアフリー、防犯対策などはもちろん、日々の生活を豊かで快適にするために欠かせない温熱環境や耐震・設備設計のカンどころまで解決方法をしっかりと解説しています。(Amazonより一部引用)

【ピックアップ②】シャーロック・ホームズ建築

この本を読めば、ホームズの生きたヴィクトリア朝の英国建築が分かる。建築が分かればシャーロック・ホームズ・シリーズはもっと面白い。さぁ、この本を読んで謎解きの旅に出かけよう。(Amazonより一部引用)

【ピックアップ③】少女漫画家「家」の履歴書

あの傑作は、こんな「家」から生まれた! 少女漫画家12人が明かす、家族・仲間との忘れえぬ日々――家族や仲間たちと過ごした親密な空間。私たちを惹きつけてやまない、あの傑作の舞台裏が今明かされる!(Amazonより)

好奇心ポイント

今回の朝日新聞はたてもの関係の本が目に入りました。どれもこれもとても興味深い内容です。

①の「平屋」は、年を重ねると大変機能的で理想的な住まいに見えてきます。介護にも子育てにも平屋は良いって聞きますしね。そんな平屋の暮らしやすさが理解できる1冊なんじゃないかな。

②はホームズが解決した事件現場の間取りとか。面白い視点ですよね。ホームズの作品を読んでいる人はいろいろ解って面白そうですね。

③は少女漫画家たちが登場。名作を書いた漫画家が、どんな家族構成で、どんな生活をしていたのか。作品は知っているけれど、その作家については意外に知らないことが多いのではないかなぁ。子供の時にお世話になった漫画家さんたちの興味深い1冊です。

☞こちらも注目!

こちらは魅力いっぱいのオキナワの家。

一度はお邪魔したいなぁ。

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後記

真夏っぽくなったと思いきや、いきなり冬の気温。もはや寒暖差10℃とか普通になってきましたよね。寝具も衣類もまだまだ入れ替えるのは早い感じで、どっちつかずな状態です。台風1号のニュースを見て、もうそんな時期になったのかぁと、季節の移り変わりの早さにも驚くばかりです。

それでは、また来週。