えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【THE TIMEで紹介】やる気1%ごはん テキトーでも美味しくつくれる悶絶レシピ500

 

はじめに

TBSテレビ・THE TIMEで紹介されていた本を紹介します。ものすごく簡単に数品を一気に作ってしまった様子を見て興味が湧きました。さっそくどんな内容なのか見ていきましょう。

 

24万部突破のベストセラー

 

やる気1%ごはん テキトーでも美味しくつくれる悶絶レシピ500

やる気1%ごはん テキトーでも美味しくつくれる悶絶レシピ500

 

今朝、食事の準備中、思わず手を止めて見てしまったのがこの一冊。とにかくこの本のタイトルが秀逸!やる気100%って言われると引くけど、逆にやる気1%って....(笑)でも、そういう日もあるのも事実。で、著者のまるみキッチンさんが、実際に4品ほどレクチャー。

 

これがもうね、本当に簡単、豪快、時短で、4品も作っているのにご飯が炊きあがるまで時間が余ってしまったという。その時間でインタビューまでしちゃっていたという余裕っぷり。そのくらいスピーディーでした。

 

さて、まるみキッチンさんって誰?ってことでプロフィールを。

まるみキッチンプロフィール

「誰でも簡単につくれる」をモットーにした料理をSNSに投稿する料理家。身近な材料で手間を省いた、アイデアに富む実用的レシピは若い世代からファミリー層まで支持されている。(Amazonより)

 

よくSNSでサクサク作る料理レシピ動画ってありますよね。あれを見ると簡単そうですぐ作りたくなるのですが、まるみキッチンさんもインスタで動画をあげています。本当に簡単そうです。

 

まるみキッチンさんは今でこそマッチョな体型ですが、その昔は太っていたそうです。自炊するようになってダイエットに成功。その自炊生活で、いかに簡単に楽しく美味しい料理ができるかを考え、このようなレシピ本を出すまでに。確かにまるみキッチンさんのビフォアーアフター写真を見たら納得。すごくスッキリしました。

 

 

紹介された料理について

とにかく時短、簡単、そして豪快です。割と目分量で調味料なんかもドバーって入れちゃう感じです。炊き込みご飯なんて、サツマイモをそのまんまお米の上にドン!って置き、めんつゆ入れて炊き込むだけ!みたいな。けど、これが出来上がるとめちゃめちゃ美味しそうなんですわ。

 

あと、餃子も斬新な作り方。ビニール袋にひき肉と、キャベツは切るのが大変だからと、市販の千切りキャベツを使う。調味料など投入し混ぜる(ビニールをもみ込む)。で、ここからがスゴイ。餃子の皮に包まない。油をひいたフライパンに皮をどんどん乗せて、その上にさっきのひき肉キャベツをのせ、そしてまた皮を上にのっけて焼くという荒業。出来上がりは丸いホールケーキをカットして食べる感じで。餃子と言う形にこだわらなければ、恐らく味も同じだろうから、これは簡単でエコです。ホットプレートでお好み焼きみたいに作ったりもいいですね。お子さんでも作れそうでした。

 

全体的にガッツリ系です。中にはお菓子などもありましたよ。

写真はAmazonさんから拝借しました。

感想

こんな感じでサクサクと作っていく感じです。なるほど、従来のレシピのように、あの細かい説明書きなど読まずして作れる。それが万人受けしているというのも納得です。

ただ、目分量がわりと多く、ドバドバ醤油とか入れちゃってるので、塩分など気になるお年頃の方は注意して。匙加減は大切だなあと感じました。

 

今回、私はメモも取らず、しかも朝食の準備中というながら視聴だったわけですが、これだけ覚えていたということは、本当に簡単だったのだなぁと思いました。インスタもあるようですので、まずはそこのレシピで一品作ってみて、自分に合いそうだったら本の購入も考えています。

 

にしても、すごい人気レシピ本ですね。第10回料理レシピ本大賞も受賞されているとか。これは要チェックです!

 

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こちらはハマごはんさんという方の「ひとり分やる気1%ごはん」一人分なので、サッと食べたいときに便利かも!