えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】新聞広告・気になる一冊「彼女たちの三島由紀夫」(朝日新聞:2020年11月21日掲載)

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

彼女たちの三島由紀夫

□ 内容

三島由紀夫は女性(読者)に何を語ったのか――。
岸田今日子、高峰秀子、越路吹雪、宇野千代らとの全集未収録対談と、『婦人公論』発表の作品を中心に、女性誌を舞台にした三島の発言とエッセイを集成。同時代を生きた杉村春子、若尾文子、円地文子、湯浅あつ子ほかの貴重な回想に加え、石井遊佳、北村紗衣、酒井順子、ヤマザキマリによる新規エッセイを収録する。執筆者が全員女性による初の三島読本。【三島由紀夫没後50年記念企画】━━━Amazonより

 

 

  

 

三島由紀夫、没後50周年。中央公論の特別編集です。やぁ~~内容紹介に並ぶ女性たちの錚々たるメンバー。すごいゴージャス!どの方のお話も興味をそそられますなぁ。「三島は女性たちに何を語ったのか?」当時の様子も含め、これは読んでみたい!

 

中央公論特別編集-彼女たちの三島由紀夫 (単行本)

中央公論特別編集-彼女たちの三島由紀夫 (単行本)

  • 発売日: 2020/10/20
  • メディア: 単行本
 

 

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ということで、今週から広告欄に掲載されていた気になる本をピックアップします。

 またまたコロナが大変なことになって来ましたね。一時より酷い状態なのに、外はわりとのんびりした感じなのが不思議です。以前はもっとピリピリしてたのになぁ。入店前後の手指消毒してる人も減った感じだし。とにかく小さいことも怠らず、出来ることはきっちり行いましょう。それでは、みなさんお気をつけて。また来週!