えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】新聞書評・気になる一冊「私的読食録」:堀江敏幸・角田光代(朝日新聞:2020年12月19日掲載)

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

私的読食録:堀江敏幸・角田光代

 

 

内容

dancyuの人気連載「私的読食録」が遂に書籍化。
角田光代、堀江敏幸という二人の人気作家がこれまで手にした小説、絵本、詩集、料理本に登場する「食」が、100篇のエッセイになって収録されています。エッセイとして読むもよし、読書案内として読むもよし。
連載100回を記念して実現した、「記念対談」も収録されています。 

━━━Amazonより

 

 

  

 

角田光代さんと堀江敏幸さん。数々の素晴らしい作品を書かれているお二人の「食」に関するお話が100篇のエッセイに....って!なんて贅沢な企画なんでしょう。物語の中で出て来る食べものや料理について、お二人がどのように語るのか大変興味があります。「食べる」の感想でなく、「読み食べる」って感じなのかな?いずれにせよ、作品に出て来る料理をさらに言葉で再調理してくれるだろうということを期待。またお腹が空くのも覚悟の上で読もうと思いました。物語のなかの気になるあの食べもの、登場するかな?

 

私的読食録(新潮文庫)

私的読食録(新潮文庫)

 

 

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そう言われてみたら、今年はクリスマスの音楽をあまり聴いていないなぁと。例年だとこの時期ラジオからも、街の商店街でも、どこへ居てもクリスマスの音楽を聴いていたけど、今年はそういうムードは見事に消えたなぁと。それだけ状況が深刻ってことですよね。せめてポインセチアくらい今年は買おうかなぁーと考えています。

それでは引き続き、みなさんお気をつけて。また来週!