えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

【新聞】新聞書評・気になる一冊「独学大全」:読書猿(朝日新聞:2021年1月9日掲載)

 

 

 

 

毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。

 

独学大全:読書猿

 

 

内容

 この本は確かにあまり賢くなく、すぐに飽きるしあきらめてしまう人たちのために書かれた。独学の凡人である私には、これが精一杯である。
しかし独学の達人が書いた書物よりもきっと、繰り返し挫折し、しかしあきらめきれず、また学ぶことを再開したような、独学の凡人であるあなたの役に立つだろう。

━━━本書の「序文」より

 

  

 

「独学」っていうと、なんとなく受験生が思い浮かび、今の自分には必要ないかも?なんてぼんやり思い込んでいた。しかし、著者の名前を見て、なにか「読む」ことについて書かれているのかも?という予感が的中。内容をざっくり見たところ、本書には「読む」という章がある。「転読」「掬読」「刻読」「筆写」「訳読」等々、読書好きにもためになるようなことが書かれているみたい!読み方のバリエーションなんて考えてもみなかったけど、トレーニング次第で、色々可能なのかも?と、ちょっと夢も広がる。そんなことを感じてピックアップしてみました。

 

 

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年明け早々、やはりと言うか「緊急事態宣言」で、またもや東京は自粛生活に入りました。毎日の感染者数の増加が激しすぎて、もう何が何だかと言った状態です。先が見えない不安。結局、1年経った今も継続中という現状がやるせないです。

そんな大変な1年の幕開けですが、皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

それではまた来週!