毎週土曜日に掲載されている朝日新聞書評欄から、気になったものをピックアップして掲載しています。毎週、幅広いジャンルが紹介されていますが、あくまでも私自身が「気になる」という視点で選んでいます。読書リスト的なページです。
今週は読書欄からピックアップしました。
【ピックアップ】道徳教室:いい人じゃなきゃダメですか:高橋秀実
好奇心ポイント
小学校の時、道徳の時間ってありましたよね。中学もあったのか?記憶が曖昧です。いまでもあの教科は何を勉強する時間だったのか?って問われると、ちゃんとした答えが言えない気がします。確か道徳の時間に教育テレビかなにか見たような記憶もあります。午前中だったなぁ。当時はあの時間くらいしか学校でテレビを見ることはなかった。テレビが収まっている家具の扉が開くことの記憶ばかりが残っている(笑)道徳も時代とともに学ぶことが変わっていっているのだろう。ということで、懐かしい道徳の勉強とは何か?再度、考え、振り返ってみるのによい一冊かもですね。
内容
小・中学校の正式な教科となった「道徳」。時代や社会、文化によって変わるものをどうやって学ぶのでしょう? そもそも道徳って何? 独特の視点とユーモラスな文章で日常に光を当てるノンフィクション作家・髙橋秀実さんが、道徳教育の現場を皮切りに、地球温暖化、映画、小説、シェアリング、VR、ハラスメントなど、あらゆる社会問題や現象から「ニッポンの道徳」を考察する傑作ルポルタージュ!
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同じく高橋氏の本。
奥様のダイエットを支える夫。夫婦のやり取りに大爆笑!
わたしの大好きな一冊。おすすめです。
後記
世の中はゴールデンウィークに入りましたね。レジャー関連のニュースを見て、いいなぁと思うものの、うちは今年も自粛しています。梅雨に入るまえにやっておこうと思っている家のことを片付けを。後半はお天気も回復するようですね。皆様も楽しい休暇をお過ごし下さい☆彡
それでは、また来週。