えとせとら本棚

新しい本との出会いにわくわく。一冊の本から次の一冊へ。

<中瀬ゆかりのブックソムリエ2022>バカと無知―人間、この不都合な生きもの―: 橘玲11月3日放送 

 

ニッポン放送あなたとハッピー!2022年11月3日放送分

新潮社の中瀬ゆかりさんが番組内のコーナー紹介した本と、お話をざっくりまとめて載せていきます。 番組はこちら!radikoでも聴けますよ!

毎回、話題の本が登場!さぁ、今週はどんな本と出合えるでしょうか?早速見て行きましょう。 

 

バカと無知―人間、この不都合な生きもの―:橘玲

 

■内容

正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。(Amazonより)

 

 

 

■放送内容

以下、番組内の話の要点になる部分を簡潔に載せています。

・自分の意見とかも入れているが、科学的知見・エビデンスがしっかりしているのがポイント。

放送しにくいことも結構書かれている。

・耳が痛い、自分に帰って来る問題が多い。

バカの問題は自分がバカだと思っていないこと。

・バカを見て「しょうがないな」と思っている自分もひょっとしたらバカかもしれない!?

・すごくスリリングで、グイグイ読まされる。新書だからすぐ読めると思われるが、考えながら読むので結構時間がかかる。

・自分がバカかもしれないという命題から逃れられない本で怖さもある。

 

■著者について

1959年生まれ。作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。
『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が30万部超のベストセラーに。
『永遠の旅行者』は第19回山本周五郎賞候補となり、『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で2017新書大賞を受賞。(Amazonより)

■感想

どんなものがお題にあがっているのか、目次を見ると分かるのですが、「過剰敬語「よろしかったでしょうか?」の秘密」とか、「善意の名を借りたマウンティング」など、なかなか興味深いものが多い。読んだら「ひょっとして自分も?」という疑惑が浮上しそうですが、怖いモノ見たさで読んでみたい1冊でした。

それではまた来週!

 

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